青山学院大学 国際交流センター

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帰国レポート

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国際政治経済学部 国際政治学科オーストラリア Southern Cross University | 2014年2月~2014年9月生い立ち、宗教観、価値観、信条、文化、ありとあらゆる要素が異なっているため、ひとりひとりに個人として向き合うことが大切

留学先大学について

Southern Cross Universityは学生全体の内3分の1ほどが留学生であり、英語が母語でない人に対しても寛容な大学で、緑豊かな広いキャンパスで静かに勉強できます。Academic Skills Developmentというサービスがあり、課題のプラン作りから、書いてきた下書きの文法のチェックまで、学業面を全面的にサポートしてくれます。また、留学生のための近隣観光地への日帰り旅行や、留学希望者との交流会もあり、留学生同士の交流もあります。

留学先大学について

学業面について

学業面について

学業面では予習、復習、課題の量が多かったので、継続的に勉強することができました。特に課題においては、授業テーマに関連していれば自分の好きなテーマを設定できるので、興味のある分野についての知識や理解を深めることもできます。どの授業も基本的に意見交換の時間があり、評定に関係してくるので積極的に発言しなければならず、予習、復習をするに越したことはないと思います。
語学力において日本人が弱いと言われるリスニングとスピーキングの強化には、とにかく色々な人に話し掛けることが重要です。オーストラリア英語は若干速いし、訛りがあってスラングも多いと言われていますが、こちらが留学生と分かっていればそこまでコテコテのオーストラリア英語で話を続けようとするような人はいないと思います。基本的に皆穏やかで優しく、ちゃんと話も聞いてくれるし、言葉に詰まったら助けてくれたりもするので、物怖じせずどんどん話しかけましょう。言葉が通じずに挫折感を味わうことがあっても、めげずにトライすることが大事です。

生活について

「英語を学びに行くのではなく、英語でしか学べないことを学びに行く」という気概を持って留学したものの、課題や日常のコミュニケーションで挫折感を味わうこともありました。ですが、英語環境で生活することはもちろん、色々なバックグラウンドを持った人々と交流したことは、今後の国際交流に生かせる貴重な経験になったと思います。リズモアという、郊外にありながらとても国際的な町で生活できたことで視野が広がりました。

後輩へのアドバイス

日本人留学生は少ないので、授業等で日本についての幅広い知識や、日本人として、東洋人として、アジア人としての意見を求められることがあります。オーストラリアはマルチカルチュラリズムを掲げる国であり、Southern Cross Universityはそれが体現されたような大学だと思います。生い立ち、宗教観、価値観、信条、文化、ありとあらゆる要素が異なっているため、ひとりひとりに個人として向き合うことが大切だと感じました。同時に、自分のそれらが何なのかについて考える機会も多く与えられます。ステレオタイプや偏見は誰でも持っているものだと思いますが、それを自分自身で打ち壊したり乗り越えたりできる人、もしくはできるようになりたい人にお勧めしたい留学先です。