青山学院大学 国際センター

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卒業生からのメッセージ

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法学部 法学科 2013年3月卒業
2011年 アメリカ・University of Oregon 交換留学生
埼玉県庁県 民生活部国際課 2013年4月入庁留学は視野を広げるとともに、自分を見つめ直すチャンスです。

法学部 法学科 2013年3月卒業

私が交換留学をしようと決意したのは、大学1年の冬です。その時にはもう、学内選考等のスケジュール上、早くて大学3年次からの留学になることが分かっていました。大学3年以降の留学となると、就活や卒論などで忙しくなってきます。留学との両立が不安ではありましたが、「学生には自分の将来の糧となるものを吸収し、どんな進路を歩むか考える時間がたっぷりある。留学して視野を広げたい」という気持ちが揺らぐことはありませんでした。その後、大学3~4年次にアメリカのオレゴン大学に留学し、日本では得られない様々な経験を経て今、埼玉県庁に勤めるに至っています。

「留学して、なぜ地方公務員になったのか?」そう思う方も多いでしょう。留学前の自分も、今の自分は想像していませんでした。しかし、留学は海外の人々や文化、習慣などに触れ、知見を広げるだけではありません。自分を支えている身近なものに気付くきっかけも与えてくれます。私は、留学時に奨学金の支援や親善大使の委嘱を受け、生まれた時からお世話になっている埼玉県の存在の大きさを再確認し、自分が留学で得た経験を地元に還元したいと思うようになりました。帰国は6月でしたが、海外経験者枠で職員を募集していた秋の埼玉県庁採用試験に間に合い、受験し、無事採用の運びとなりました。現在は県内の多文化共生(日本人と外国人が同じ社会の構成員として理解しあい、共生していくこと)を推進する担当に就いています。留学中多くのネイティブに囲まれて生活し「マイノリティー」の立場を体験したことや、ムスリムのルームメイトを持ち「バックグラウンドの異なる人と協調し暮らしていく難しさ」を知ったこと、スポーツや音楽、ダンスなどボーダーレスなものに皆で取り組み「出身や文化などが違っても皆同じ人間だ」と感じたことなど、留学で得た様々な経験が、現在の仕事に活きています。
留学は視野を広げるとともに、自分を見つめ直すチャンスです。将来の可能性を無限に秘めている皆さん、臆せずぜひチャレンジしてみてください。