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総合文化政策学部 総合文化政策学科 2年インターン先企業名:Habitot Children’s Museum自ら理想に近づく努力 海外で得た大きな収穫

夏期短期留学を考えていたところ、海外インターンシップの募集を見つけ、興味を抱きました。総合文化政策学科でアートデザインやアートマネジメントを学んでいるので、最先端のアメリカは刺激を受ける国です。さらにインターンシップ先には美術館も含まれていたので、そこで大好きな浮世絵に携わることができればという思いもあり、参加を決めました。しかし、配属されたのは「Habitot Children’s Museum」という、5歳までの子どもたちが絵を描いたり粘土で遊ぶことを通して、感性に刺激を与え、発想力を養う養育施設でした。8月1日から36日間のインターンシップの中で、希望の職種と違うことは覚悟していたとはいえ、自分がアメリカへ何をしに来たのか見失って苦しい時期もありました。しかし、与えられた仕事をただこなすのではなく、自分の意見や希望を伝えて自発的に工夫して取り組んでいくにつれ、仕事の内容も理想のものへと変化していきました。結果、数多くの実りの多い貴重な体験ができ、参加して本当に良かったと思っています。

大塚 麻莉奈

大塚 麻莉奈

現地では、午前中は施設内の管理、午後はオフィスワークを行いました。移民の親子のために英語以外の言語の絵本を集める企画では、地元の図書館や書店に対して一軒ずつ電話とメールで寄付の依頼をし、思った以上の成果を得ることができました。英語の上達だけでなく移民の文化や寄付に寛大なアメリカ文化に触れることができ、大きな学びでした。また、職場のボスの「社会に貢献するアート」という考え方にも、感銘を受けました。今回、非営利団体のNPOでアートマネジメントを初めて体験し、学んできたアートがビジネスとして社会で成立していることを実感できたのは大きな収穫です。

(AGU NEWS No.79より転載)