青山学院大学 国際センター

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帰国レポート

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社会情報学部 社会情報学科ロシア・モスクワ大学自分が勉強したいという意思を伝えることが大切

留学先大学について

モスクワ大学はロシア最大規模の総合大学で、メインキャンパスは街の中心部から地下鉄で15分くらいのところに立地しています。学部は40以上あり、旧ソ連諸国や中国を中心に、世界中から集まった多くの留学生が学んでいます。スターリン建築の重厚な校舎は、モスクワ川沿いの丘の上にあり、そこからモスクワの町を見下ろすことができます。また、周囲を森林公園に囲まれており、キャンパス内で様々な動植物を観察できます。

留学先大学について

学業面について

交換留学生は、基本的に1クラス10人以下の、留学生専用の授業を履修します。語学が中心ですが、ロシアの歴史や文化に関するセミナーも履修することができます。これらの授業は、語学レベルによってクラス分けされているため、ここで知り合ったクラスメートとは下手なロシア語でも気後れすることなく、気軽に会話ができました。しかし、授業内容やカリキュラム、教科書等は、完全にそれぞれの担当教員の裁量で決められるため、同程度の語学レベルのクラスでも、進度や宿題の量、試験、評価方法などがクラスによって異なります。

生活について

生活について

寮では、友人たちとお互いの部屋に招き合って遊んだり、映画を見たりしたほか、お互いの国の料理を紹介し合ったりもしました。その他に、週に2日ほどバレーボール部の練習に参加していましたが、日本に興味のあるロシア人学生が多くいたことに驚きました。また練習中には、しばしば、みんながケンカしているのかと思うほど激しく議論していたことがとても印象に残っています。

後輩へのアドバイス

モスクワは世界でも有数の経済規模の大都市ですが、中心から外れればすぐに、緑がたくさん残されている場所が見つかります。大学周辺の森林やモスクワ川沿いの森林にはいろいろな生物が暮らしており、自然が大好きな人には良い環境であると言えます。また、大学生は博物館や美術館の入場料は割安で入場でき、街中の書店でも学割を適用して買い物ができます。
モスクワ大学は真剣に勉強したいと考えているすべての学生にとって、とても良い環境を提供してくれます。例えば、交換留学生が他学部の科目を履修するためには、いくつか手続きが必要になりますが、この時、大学の事務の方々が親切にサポートしてくださいました。留学中は、自分が勉強したいという意思を大学に伝えることが大切だと感じました。後期の授業がいつから始まるのか、自分から尋ねなければ誰も教えてくれないので、ある留学生は授業が始まってから2か月後に後期が既にスタートしていたことを知ったそうです。また、本当に規模の大きな大学なので、どのような学部学科にも興味深い講義がたくさんあります。もし、もう少し私のロシア語のレベルが高かったなら履修してみたかったと思えるような、とても興味を掻き立てられる講義が豊富にありました。ですから、何かを真剣に学びたいと考えているすべての学生に、モスクワ大学への留学をお勧めできると思います。

後輩へのアドバイス